・・・求ム同志(泣)




カップリング考〜838ストの複雑怪奇な思考回路(爆)



 本気で需要のないものと思われるページですが、それ故にこのカップリングについて好きなだけ語りたいと思います(笑)。
 そのためには、まずそれぞれのキャラクターに対するなくしては語れないというもの。
 香月が最遊記にハマったのは、丁度西暦2000年、アニメ幻想魔伝開始時。
 当時愚弟がたまたま見ていたのを横から見て、衝撃を受けました。

(このキャラ、絶対好きになる・・・!)

 そのキャラクターこそが猪八戒氏だったわけです。
・知的でクールな美形
・片眼鏡が素敵、たまに見る通常の眼鏡も更に素敵
・敬語がデフォルト、笑顔もデフォルト
・でも怒ると誰よりも怖い(笑)
・そしてお声も超素敵♪
 そんな香月の好きポイントが満載で、もう誘蛾灯の前の蛾の如く引き込まれました♪
 その時点では、実は三蔵様の方はちょっと敬遠していたんです。一番の理由は煙草ですかね。香月軽度ですが喘息持ちですし。二次だろうと煙草を吸うキャラは苦手でした。
 ところがアニメで、清一色編のインターバルとして織り込まれたオリジナル話の中で、三蔵様が何と寝ながらくしゃみをしたのです!

 オちました(爆)。

 や、特に三蔵様を受けとかそういう風には見ていない、というよりむしろホ○は苦手、受けだの攻めだのも理解していない香月だったのですが、見た目のジジ臭さとのギャップが可愛くて、こちらも程なくして好きなキャラに。
 そんなこんなで迎えたあの運命の回。

 清一色編『Wondering Destiny』

 ――となると皆様(誰よ)は『お前は俺を裏切らない』という名台詞を思い浮かべるでしょうが、実は香月はそこを聞いてもそこまで滾らなかったんです。流石捻くれ者
 香月のハートを一撃で粉々にしたのはこの台詞!

『こいつは俺を殺すくらいなら、舌噛んで死ぬだろうよ』

 これを聞いた瞬間、(え、この2人そーゆー関係なの?)と思いました。ノーマル人間にそう思わせる台詞って凄くありませんか?
 これが香月を838に引き込んだきっかけといえばきっかけ。
 あとはインターネットの力ですよね。これは破壊力絶大(笑)。
 当初は出来るだけノーマル系を読んでいたのですが、世間は圧倒的に薔薇園を書く人が多く、徐々に38・83も読むようになりました。何より、38や83ってノーマル人間が読んでも違和感がないんですよ(あくまでも香月の場合ですが)!
 この頃になると、数字の並び(笑)なども理解するようになり、リンクを辿れば同じ系統のサイト様に行き着くことも判ってきました。現在の小学生レベルですわな。
 それと共に気付いたのが、カップリングに対する考え方。
 世間様は例えば38を書く人であれば、八戒さんが受けである事が重要であり、たまに58も、稀に98も書く、もしくは書かないまでも皆に好かれるのがデフォルト、という人が殆どなのでしょうが、香月はそうではなかった。

 八戒さんと三蔵様が幸せである事が第一であり、どちらが下かは関係ない(爆)。

 とゆー極論へ。故に838という境地に至ったわけなのです(383という表記にしないのは、八戒さんの方がより好きだからという事と、どちらかというと八戒さんの方が分裂傾向にあると考えるからです(^_^;))。
 そこで、以下、各カップリングに対する香月の考察(先に言っときますが長いっス)。


38について

 これはもう、明らかに『Be There』時代の擦り込みですよね。三蔵様=監督責任者、八戒さん(悟能)=大罪人という両極端な立場、生きる気力を失っていた自分を生へと導いたという感謝(多分最初は『死なせてくれない』と逆恨みしていたのが、新しい名を受け取る頃には感謝に変わっているというmy設定♪)、全てに於いて眩く感じられる存在という。
 義眼、片眼鏡、新しい名前と戸籍など、『猪八戒』が猪八戒たり得る要素全てを与えた三蔵様(名前に関しては三仏神がつけたとオフィシャルブック『最遊人』にありますが、当然それを本人に伝えたのは、神の声を民草に広める役割を持つ三蔵であると解釈しました)に対し、思慕・敬愛という類の念を抱く八戒さん、一方、その想いの正体は解らずとも、八戒さんが自分へ絶対的な信頼を寄せている事を自覚し、それを快く感じる三蔵様。
 何かの拍子に双方自分の気持ちがである事に気付くのでしょうが、『自覚』から『成就』までの過程、いわゆる馴れ初め話が香月は一番好きです♪『過程萌え』って奴ですね♪38は互いが互いを意識しつつも拒絶されるのが怖くて二の足を踏む、というのも多いようです。なのでこの『過程』部分が長くなりがち、もしくは第三者が介入しないと一生そのまんまじゃないの?という恐れも。この場合『第三者』とは99%悟浄になるのですが(^_^;)。
 こんな初々しい恋愛をしそうな38ですが、成就の後は一気に熟年夫婦の域に達し、亭主関白な三蔵様に慎ましく仕える妻八戒さん、という図式になる傾向が強いようです。そこはそれぞれの口調や態度が影響しているかと。
 38が38となる要因は、口調もありますが、八戒さんが愛情に飢えている点も影響していると思います。花喃姉様と通じ合った時も、異性としてというよりは自己愛の裏返しでしたし(公式小説2巻参照)。だからこそ、より相手から愛情を注がれている、という感覚が得られやすい『受け入れる』側を敢えてもしくは無意識に選択しているのではないでしょうか。
 ・・・たまに、三蔵様が上を譲らないから、というケースもありですが(^_^;)。


83について

 こちらは少々厄介で、どちらかというと三蔵様は恋愛について無関心・無頓着、にも拘らずフェロモン駄々漏れなもんだから、身内・他人問わずホイホイ引き寄せられるのがデフォルト。実際、『Be There』でも手ぇ出されかけてましたしね(苦笑)。そんな三蔵様にやきもきする八戒さんが、そのうちそれがだと気付く、というパターンも。
 三蔵様は三蔵様で、ホレタハレタという感情は解らずとも、八戒さんの『言語理解力の高さ』等、そこらの僧侶より余程自分の役に立つ点は買っていて、そこへ八戒さんから想いを告げられ、驚きつつも否定要素はない(笑)ために「・・・好きにしろ」と言う。その時点で本当に好きにされることもしばしば(爆)。83は三蔵様が言葉尻を捉えられる、というよりは三蔵様の言葉を八戒さんが自分に都合よく曲解している節も(笑)。
 83が83となる要因は性行為経験・知識の有無というところが大きいでしょう。何せ精通する年齢まで純粋培養で育ち、光明様を喪ってからは孤独な旅暮らし。誰かを抱くという心の余裕などなかったのは、埋葬編での荒んだ表情を見れば明らかです。ついでに金山寺を出た後の旅の序盤で既に『そういう』対象として襲われかけたのもオフィシャルですし(苦笑)。あとは身長差や体力・腕力の差などもありますかね。故に始まりが『無理矢理』に近い状態から、もしくは舌先三寸で誘導されて、というケースも若干多いかも(汗)。
 そして83に多く見られるのはツンデレ!三蔵様の普段の無愛想さがこう捉えられるのでしょう。というかこの単語を作った人は凄いと思う(笑)。あと昼と夜で主導権が逆転、というのも非常に美味しいです♪


番外・悟浄について(笑)

 838サイトで単独記事という破格の扱いをするくらいには、38にせよ83にせよ重要なポジションであると考えます。香月は彼のことは最初好きじゃありませんでしたが、838にハマるうちに良さに気付いたといいますか、『彼の良さが解るのは25歳以上』という格言は伊達じゃないですね!
 三蔵様・八戒さん両方に対し『美人』発言をしておりますが、あくまでも彼はノーマル、というのが香月の見解。要はどちらの発言もおちゃらけですね。
 でも、花喃姉様と通じた八戒さん(当時の悟能)に対し「アリなんじゃねーの?」というくらいには、恋愛に対し懐が広いのがミソ。そして、最初が最初なので、八戒さんが三蔵様を好きになったとしても、「近親相姦よりゃ余っ程健全」と考えると思います。もし八戒さんの最初の相手が普通の異性だったら、この時の反応は違うものになったかも知れませんね。
 何にせよ彼が2人の間にある感情を知ったのは、間違いなく埋葬編で色々吹っ切れた後でしょう。それまでは何となく三蔵様・八戒さんそれぞれとの間に壁があるような感じでしたし。
 ただ、やはりそこは(自称)恋愛のプロ、場合によっては当人達すら自覚していないうちからその間に漂う空気を触覚で感知察知したというケースもちらほら。特に前述の通り、成就までの進展スピードの遅い38だとその傾向が顕著。83だと、察しはしても確証はない状態で、八戒さんからの報告(事前・事後はその時々)により「あー・・・そう」となるのでしょうか。
 彼から見ればこの2人、似たもの夫婦、もしくは割れ鍋に綴じ蓋に見えてるかと(苦笑)。
 そして、2人が成就した後は、不憫人生一直線(爆)。八戒さんの肩に手を掛けたといっては銃の的にされ、三蔵様にライターを貸す際に手が触れたといっては気功の的にされ、2人が思考のドツボに嵌っていたら無い頭を捻って助け舟を出すのも彼の役目、夫婦喧嘩でもしようものなら悪くもないのに双方に頭を下げるのも彼の役目。逆に良い雰囲気になって何処かへしけこみそうならそれを察して小猿を餌でもって2人から引き離すのも彼の役目、etc.etc.・・・
 涙無くして語れません!
 頑張れ悟浄、きっといつか良いことあるよ!(←超棒読み)






ウケた琴線に触れたらぽちっと↑
同志・支援者求ム(^_^;)。