有り難き頂き物です♪







 荒れた大地を抜けて街について、そして宿についてからそれほど時間が経った気がしない。
 もともと小さな街らしく、泊まれる宿屋もここ1軒ぐらいしかないのかもしれない。
 荒野にぽつんとある不自然なまでの小さなオアシスは、本当はオアシスなんかじゃないのかもしれない。
 少なくとも八戒にとっては…
 目的の街よりも短時間で着いたその街の名は知らない。
 この街を知っていた三蔵も知らない。
 ただ、あることを知っていて、覚えていた。それだけ。
 覚えていたのは大きな街ですらないことがある銃弾を補充できる街だからかもしれない。
 でも、それだけじゃないかもしれない。
 『銃弾を作れる奴がいるんだ』
 そう言った三蔵の顔は相変わらずの仏頂面で、だからかもしれない。
 何故だか、ひどく、胸のあたりにひっかかる。
 街が、銃弾が、三蔵が…その言葉が…
 否定形と希望形のないない尽くしの中、夜の闇も八戒の心も濃くなった気がした…


 三蔵から荷物を受け取りもう一つの部屋へ移れば、そこは驚くほど静かに感じた。
 とにかく窓辺付近に荷物を降ろし、少し寛ごうかと椅子を引けば、何やら卓の上で書物をしていた三蔵が八戒の目の前に一枚の紙をかざした。
「…了解です」
 一度閉めたドアをもう一度開き、荷物に忍ばせてあったテープでドアに紙を張る。
 何だか幼い子供のようだが、相手も喧嘩している時の精神年齢はかなり低いので丁度いいのかもしれない。
 『起こしたら殺す』という達筆でひどく物騒な要求を書いた紙に、きっと悟空も悟浄も怒り心頭になることだろう。だが今は自称保父さんを名乗る八戒も、まずは自分たちの安眠を最優先させることにした。
 もしかしたら安眠とは程遠い位置に自分はいるのかもしれないとは思う。些細な言葉や記憶が八戒の心を重くし、眠りを妨げるかもしれない。それでもやはり三蔵と同室が良い。この心を重くしているのが、たとえ三蔵の仕草や言葉であったとしてもだ。
 くすりと困ったような笑いを浮かべ、ゆっくりと室内に戻り施錠する。
 これであの二人は入れない。
 そのきっかり1分後、どたどたとした足音が廊下に響き、騒がしい声が多重音声で閉じたドアの隙間から聞こえてくる。
 それすらも予想のうちだったのだろう。三蔵はといえば何食わぬ顔でタバコを燻らせながら新聞を読み耽っていた。
 変わらぬ仕草、変わらぬ日常。ただ違うのは八戒の心の中の暗さだけだったのかもしれない。
 廊下の喧騒がやがてもう一つの部屋へ移っていく中、八戒は手早くコーヒーを淹れると三蔵の前に置いた。
 何も言わずにコーヒーに口をつけ、バサリと新聞を畳みながら別の紙面を読み進める。
 室内はひどく静かなのに、2つのドアを隔ててもなお聞こえる悟空と悟浄の声に苦笑した。
 適度な騒音は人の心を軽くするが、それにしてもドア2つ隔てた上でのこの音ではかなり派手に騒いでいるに違いない。時折何か倒れたような衝撃音も聞こえてくるのだから相当なものだろう。
「明日の朝にでも宿の人には謝らなくちゃですね」
「あのバカ二人に謝らせればいいだろう。どうせ騒いでるのはあのバカどもだけなんだからな」
「それはそうですが…謝ってる最中にまたバカ舌戦を繰り広げたらどうするんです?僕は絶対始まると思うんですが…」
「…………」
「ね?」
「……ふん。謝るなら勝手に謝って来い。俺は知らん」
「はいはい」
 両手で包み込むようにカップを持ちふわりと微笑めば、視線を新聞に落としたまま三蔵は嫌そうに眉を顰めた。
 たゆたう湯気に満ちる香気を楽しみながらコーヒーを口にすれば、ほろ苦さとその熱さが体を楽にさせる。
 長時間の運転でがちがちに凝った体がゆったりとほぐれていくと同時に、心もゆったりと緩んでいく。緩み綻ぶのは心も体も疲れていたからだろう。自然と表情も解き放たれる。
 三蔵は小さく舌打ちをすると読み終えた新聞を卓に放りだし、苛々とタバコに火を点けた。
「おい」
「はい?」
「言いたいことがあるならさっさと言え。鬱陶しい」
 踏ん反り返るように偉そうにそう告げると、三蔵は端正なその唇から紫煙を吐き出した。
「言いたいこと、ですか?」
「ないならないで構わない」
「何でそう思うんですか?」
「宿についてからずっと鬱陶しい視線投げてたのは誰だよ」
「もしかして、それって僕ですか?」
「この部屋には俺とお前しかいないはずだが」
「それはそうなんですが…」
 困ったようにこめかみを軽く掻く仕草で笑う八戒はどう見ても間抜けてて、三蔵は呆れたように溜息をついた。
「自覚ねぇのか。余計に鬱陶しいな」
「そう何度も鬱陶しいって言わないでくださいよ。傷つくじゃないですか」
「お前がそんなタマかよ」
「案外そうかもしれませんよ」
 ふわりと微笑む仕草はひどく優しげで、そのことに三蔵はもう一度、今度こそ正真正銘呆れた溜息をついた。それでもその紫暗の瞳はなおも言えと強要してやまない。
 諦めたように小さく笑うと、八戒はカップを卓に戻す。
 薄く残ったコーヒーがその小さな波動で少しだけさざめいた。それがまるで自分の心のようで八戒の笑みは更に深くなる。
「ただね…貴方がよくこの街を覚えていたなぁって…そう思っていただけですよ」
「あ?」
 訝しそうな声音以上に眇められた紫水晶が雄弁に物語る。『本当にそれだけか?』と声にならない声が聞こえたようで、八戒は席を立つと三蔵の側まで歩を進めた。
「だって貴方はどうでもいいことや興味のないことは本当にすぐに忘れるじゃないですか。現に1ヶ月前に通ったルートの町の名前、言えますか?」
「………」
「言えないでしょう?記憶なんてそんなものです。自分にとってさして意味を持たないものはさっさと忘れてしまう。そうできてるんですから」
「………何が言いたい」
「だから良く覚えていたなって…確かに銃弾を補充できる大切な場所ではあるんでしょうが、でもこの場所は地図にも乗らない小さな街だし、そう何度も足を運ぶような所でもない。…好き好んで何日もかけて来るような場所じゃない」
 白皙の顔にかかる金糸を優しく梳き上げて、八戒は切なそうに微笑んだ。
「八戒」
「僕は貴方じゃないから貴方の記憶は辿れない。過去にどんなことがあったかも知らないし、どんな人が貴方に携わったのかも知らない。それは当たり前のことなんです。でもね…僕はあまりにも狭量だから、そんな過去のことにまで嫉妬してしまうことがあるんですよ」
 優しく擽るように頬に触れる手を好きにさせながら、三蔵は深緑の瞳を射抜くように視線を合わせた。
「バカか貴様」
「多分バカですよ」
「覚えていたんじゃねえ…思い出しただけだ」
「僕にとっては同じことですよ。貴方の中にある真実には僕は辿り着けないから」
 視線を合わせたまま顔を近づけ、一瞬だけ軽く唇を合わせる。
「街を思い出したのか人を思い出したのか事柄を思い出したのか…僕にはわからない。それでも貴方が思い出した結果、ここにいる。それが今の事実です。何に対して嫉妬しているかも僕にはわからない。でも…」
「でも…何だ」
 まるで睨み合うかのような甘さの欠片もない視線に、八戒はゆるく口角を引き上げた。
 ひどく不器用な微笑だった。
「貴方の中に誰かいるのが、ひどく怖くて…すごくイヤなだけです」
 そう言い切ると八戒は唇で唇を塞ぎ、最初から深いキスを仕掛けていく。
 頬を優しく触れていた手が顎を無理に開かせ舌を受け入れさせる。
 椅子の上で逃れようともがく体を押さえつけ、貪るように口内を侵略し続けながらその反発する力を味わった。
「…んっ…んんっ…」
 くぐもる声が唇の合間から零れ落ち、床に弾けては消える。
 何度も角度を変えて交わる唇に、絡み付く舌に、意識が飛ぶのを恐れるかのように覆い被さるように押さえつける体を殴っても、八戒はびくともしない。圧倒的な力で押さえつけられ、貪られ、飲み下せない唾液が口の端から顎を伝いアンダーを濡らしてゆく。
 逃れる舌を絡め取り、何度も絡ませ、軽く歯を当て、強く吸いつく。
 何度も何度も、呆れるほど執拗に舌と唇を愛する。
 腫れ上がって紅く色づく唇も、酸欠と快楽とに潤む紫水晶も、塗れて光る白い肌も、熱り始めたそのカラダも自分一人のものにしたくて、八戒は抵抗する腕が縋るように、無理やり絡めた舌が自分を負うようになってもまだその唇を解放しようとはしなかった。
 脱力してしまった体を抱き上げるように卓に上げ覆い被さると、キスを受けたままの三蔵はいやいやをするように軽く頭を打ち振る。
 長すぎるキスで熱を帯び始めたカラダはうっすらと汗ばんでいて、少しだけ湿り気を帯びた金糸がぱさぱさと卓に広がる。その姿がひどく扇情的で、八戒は目許を綻ばせながら三蔵の足の間に己の体を置くと、法衣の裾を割ってジーンズのジッパーを降ろし、腰に引っ掛けるように穿いているそれを引きずり下ろした。
 遠くではまだ悟空と悟浄の争う音が聞こえる。まだ喧嘩を続けているあの二人にも脱帽するが、こうして無理に三蔵を引き倒してまで彼を欲しがる自分のバカさ加減にも呆れる。それでもこの想いも熱も引くことはできなくて、腕の下でびくつくカラダに悦びながら、その中心に指を絡めた。
 キスで蕩かされ熱を帯びていた三蔵は、八戒の指が軽く扱くだけで簡単に熱くなる。それが自分でもわかるのか、三蔵は力の入らない身体をそれでも精一杯捩ってなけなしの抵抗を示す。
「もっと抵抗してくださって結構ですよ。どうせ暴れてるのは貴方だけじゃないんですから。どんなに物音を立てても悟空たちには適いませんからね」
 ようやく唇を解放されたかと思えば、次の言葉はこれである。ふわりと微笑む八戒を殴りつけてやろうと思えば、その腕は簡単に捕らえられ卓に縫いとめられた。
「てめえ!ざけんな!!やめろ!!」
「ふざけてなんかいませんよ。ただ、貴方が欲しいだけです」 
 利き腕を捕らえられ、中心を捉まれ愛撫されて、三蔵にできることといえばあがりそうに甘い声を必死に押さえることと卓の上で空いている手をさ迷わせることだけだった。
「……っっ………っぅ…」
「素直に声を出したらどうですか?僕しか聞いてませんよ?」
「ざけっ…!!」
 背をのけぞらせ内股を摺り寄せるように襲い来る快感に堪え、三蔵はきつく唇を噛み締めた。
 八戒の下で暴れる身体は卓を揺り動かしガタガタを音を立てさせるが、それさえも八戒を煽るかのようで、絡ませた指を緩急をつけて擦り上げさらに三蔵の性感を刺激する。
「や…やめ…八戒…」
 卓の上をさ迷っていた指が何かを探り当てると、苦し紛れにそれを掴んで投げつけた。
 ゴツ…という鈍い音とその後数瞬遅れてのゴトいう物音が聞こえ、三蔵は荒い息をつきながらもきつく瞑っていた瞳をこじ開け八戒を見遣った。
「…痛いですよ、三蔵」
「あ…」
 三蔵の腕を拘束していた手で、額を軽く押さえてからすっと外す。
 投げつけられたカップが額にあたったのだろう。血の滲んだ額を気にするでもなく、押さえた時についた掌の血を自分で舐めとると、床に落ちたカップに目をやった。
「よかったですね、カップ割れてないですよ」
「気にする場所が違うだろうが」
「ああ、そうでしたね。こんな綺麗な貴方を放っておいてカップも何もあったもんじゃないですよね」
 にっこりと、それこそ本心からそう言っているだろう八戒を本気で殴りたいと思っても誰も止めはしないだろう。
「そうじゃねぇ!」
「違うんですか?僕には最優先は貴方しかないんですが…」
 そうしてとまっていた愛撫をまた始める。
「や…」
「や…じゃないでしょ」
 くすりと笑うと八戒は熱く昂ぶる三蔵自身に唇を寄せ、つっ…と舐め上げた。
「ひぁっ…は…んん…」
 零れ落ちた嬌声に八戒は艶然と微笑むと、口内に三蔵を収め舌と唇で存分に愛し始めた。
 ぴちゃぴちゃとした淫らな水音と荒い息が響く中、一度嬌声を零してしまった唇は枷が外れたように艶やかな声を惜しみなく振りまく。どこか苦しげな掠れた甘い声は八戒の耳を優しく嬲る。
 八戒を煽るのは声だけではなかった。
 欲望をこらえるように、摺り寄せるように内股に力を込められた腿が両側から八戒を挟みこみ、引き離そうとする力のない指がまるで強請るように髪に絡みつく。逃れたいと願うカラダは焦れたように揺らめいて、なおも八戒を誘う。
 眩暈を起こしそうなほどの濃密な三蔵の匂いの中で、八戒はぞくぞくとした興奮を味わっていた。
「んぁ…あっ……」
 限界が近いのかびくびくと痙攣するカラダを更に煽れば、一際艶やかに啼きながら三蔵は絶頂を迎えた。
 白濁を口内に吐き出しながら放熱したカラダはぐったりと卓に崩れ、荒い吐息の中僅かに身じろぎながら何か小声で呟く。どうやらそれは誰かへ向けての悪態らしい。それが無理やり押さえつけ暴挙に及んだ八戒へのものなのか、嫌だといいながらもイってしまつた己へのものなのかはわからない。それでも三蔵が不機嫌なのは確実で、それに気づかない八戒ではない。
 八戒は三蔵の放ったものをまるで見せ付けるかのように嚥下し、吐き出して萎えた三蔵自身からも残滓を綺麗に舐め取り、ゆったりと微笑んだ。
「何をそんなに怒っているんですか?」
 己の唾液と三蔵の蜜に濡れて光る唇を近づけてそう囁けば、上気して朱に染まった頬のまま、潤んだ瞳のままで三蔵はきつく八戒を睨みつけた。
「ざけんな!!」
「だからふざけてませんってば。貴方が欲しいんです。貴方の心の中は分からないから、せめて今だけでも僕を見て、僕を感じて欲しいんです」
 僕のことで心を満たして…とは言いたくても、さすがにそれは言えずに、八戒は力のない剥き出しの足の片方を肩に担ぎ上げた。
「貴方だって僕が欲しくなってませんか?」
足を開いて担がれ、無防備に晒されてしまった蕾が次の衝撃への期待に収縮するのを見た八戒が、嬉しそうにそう告げる。
「…この……」
 図星を指されて赤面する三蔵は担がれた足に力を込めると、それを肩から己へと引き寄せ反動をつけて容赦なく八戒の顔面へと繰り出した。
 まさかそうくるとは思っていたなかったのか、八戒は三蔵の蹴りをまともに受けて後ろにしりもちをついて倒れたがそれもほんの僅かなことで、卓に力尽きている三蔵へと再び歩み寄った。
「痛いじゃないですか」
「蹴ったんだ。当たり前だろうが。だいたいてめぇは何でそう簡単に煮詰まるんだよ」
 卓の上に座るように上半身を起こした三蔵は、情欲に潤む瞳をそれでもきつくして八戒を睨みつけた。
「三蔵…」
「俺の記憶は俺のもんだ。てめぇもわかってるならそんなものにいちいち目くじら立ててんじゃねぇよ。何に対して焦れてんだか自分でもわかんねぇくせにそれをぶつけるな。いい迷惑だ。わからねぇからカラダを繋ぐなんざ短絡的なんだよ」
「……三蔵…」
「欲しいなら欲しい。それだけでいい。いちいち御託並べるな、鬱陶しい。それとも理由がないとヤれないのか」
「そんな訳ないじゃないですか!!」
「ならもういいだろう。いつまでもボケた面晒してんじゃねぇ」
 紅く腫れた唇をふっと歪めて三蔵は卓から滑り降り、八戒の長めの前髪をきつく引っ張り下げた。
「いたたたた」
「煮詰まり過ぎるな、バカが」
 近くに寄ればカップがぶつかった時に零れたコーヒーの匂いが微かにする。それは僅かな罪悪感とどこまでもバカな八戒への怒りと呆れの表れな気がしてならない。
「…あんまりバカバカ言わないでくださいよ。本当にバカになった気がしますから」
「本当のバカなんだよ」
 皮肉げにそう告げると、三蔵は額に唇を押し当て、その傷を吸い上げるとやんわりと舐め上げる。
「さささ…三蔵!?!」
慌てる八戒が面白くて心の中で笑みながら丁寧に舌を這わせると、滅多なことでは赤面などしない八戒の穏やかな鉄面皮がすっかりと崩れ落ちていた。まるで子犬のように戸惑っているのか喜んでいるのか照れているのか曖昧な表情のまま、真っ赤になってされるがままの八戒が可笑しくてしかたがなかった。
 無理やり押さえつけられたことも、嫌だと拒絶したのにイかされてたことも腹が立つが、それでもまぁこんな八戒が見れたのだからよしとしてもいいかもしれない。
 三蔵の機嫌は自分でも驚くほど上昇していることに気づいていないのは八戒だけだ。それが更に可笑しくて、三蔵は八戒の額から唇を離すと名残も惜しまずに踵を返し背を向けた。
「三蔵」
 相手の言葉や行動や仕草に一喜一憂しているのは何も八戒だけではない。三蔵もまた然りだ。ただその事実を、八戒だけが知らない。これは先に知ったもののがやはり優位なんだろうか?
「何ぼっとしてやがる。俺は卓の上だなんて嫌だからな」
「え?」
「ヤらねぇなら別に構わない。ただ眠るだけだからな」
 しゅるりと三蔵の腰から帯が解かれる音がすると、人工灯の下でなおも白い法衣がふわりと広がった。
「三蔵…」
 法衣よりもなお白い身体を後ろから抱きすくめ耳朶を唇に挟めば、自分から誘うようなことをした羞恥に真っ赤になって俯いている三蔵の身体がぴくりと震えた。
 その震えが愛しくて、大切で…今この場には三蔵と八戒しかいない事実と、恥じらいながらも身体を委ねてくれる真実が嬉しくて…
 細いその身体を強くかき抱くと、三蔵の静かな声が空気を揺らした。
「八戒…灯りを…」
「ええ」
 静かに落とされた明かりの中、白い法衣だけが床に散った……









―了―
「ASA LABORATRY」様(閉鎖、リンク先の跡地にpixivへのリンクあり(但し他ジャンル))にて60000hitキリ番を踏んだ時のリクエスト品♪
リク内容は、『公式小説3巻「螺旋の暦」、張り紙の向こう』・・・読んだ方なら解る筈ですが、本当に38・83的にツボだったんですよ。なもので、同時期にキリ番を踏んだ時のリクエストはほぼこの内容です(^_^;)
史月綾様、本当に有難うございました!



「懐かしい!」という方も、「こんなサイトあったんだ」という方も、読んだらぽちっと↑
同志の輪を広げましょう♪